hateblo123’s blog

ジャニーズJr.Snow Manにハマってるオバハンの戯言

ネットはアンチツールじゃないんだぜ

テレビ

SNS

YouTube他配信サイト

ゲーム

などなど

 

多岐にわたるコンテンツがあり、時間が余っている時も何かと飽きないように生きていける時代になった。しかもほぼ無料で時間が潰せる。

 

その分、嫌なものを目にする機会も増えた

 

何かにつけての誹謗中傷だ。

 

自分はアイドルを推しているが、まぁ色んな方面からのアンチがいる。

言葉遣いも悪けりゃ本当にカチンとくる言葉をよく知っていると感心する。

 

そんな時代だからこそ有名人にとって如何にメンタルを保てるかが大切だと思う。

 

決して命を落とすなんて事があってはならないし、心を傷めてしまう必要もない。

これだけ言われているのにも関わらず未だに誹謗中傷がなくならない悲しい世の中だ。

何を言っても犯罪、誹謗中傷には当たらないとギリギリのラインを狙っている人も時々いる。

 

有名人の自殺。

原因なんてひとつじゃないだろうけどやはりつらい。生きて欲しいと思ってしまう。


結局今のネット社会、自分本位過ぎるのかなと思う。自分の意見を自分の意見として述べることが悪いことではない。

でも相手の気持ち、その人の周りの人の気持ちを想像する力が乏しいのかなとも思う。


番組のSNSの公式アカウントにクレームらしきものをチラホラ見る

番組の構成やタレントの発言、誹謗中傷では無いがこうして欲しい、こういうのはやめて欲しい、などというご意見だ。

 

YouTubeのコメント欄でもそうだが匿名であるがゆえ好きな事を書く人もいる。

 

が、万人の意見を取り入れていけば必ずつまらない番組になるのは目に見えている。

 

教育に悪いから、子供が真似をするから、差別だ、いじめに繋がる、コンプライアンス、などなどまあごもっともな意見だ。

 

「害のありそうなものは見ない、子供にも見せない」ということだ。

それはそれで良いと思う。

 

しかしながら厚かましいことに「好きなタレントが出ているから見たいので番組の構成を変えてくれ」との要望だ。

 

または自分の大好きなタレントにそんな仕事させないでくれ、という意見だ。

 

仕事とは何だ?

みんな大なり小なり大変なことをして生きている。

世の中のお父さんやお母さん、会社員やアルバイトなど得意先やお客さんににヘコヘコ頭を下げて悔しい思いをしながら仕事をしている事もあるだろう。

そうして経済は回っている。

今日もご飯が食べれたのは生産者の人、小売の人、そして消費するためのお金を稼いでくれた人の並ならぬ努力という盛大な背景がある。

 

タレントにとって新しいメディアの仕事、継続したい、視聴率を上げたい、色んな思いがある。

それはスタッフも同じだろう。

 

なのにそこに入り込んでいく人が増えている。

そんな事は昔からきっとあった。

電話やメールで要望としてテレビ局に「やめろ」と言っている人は沢山いるだろう。

しかしながら最近はTwitterやblogで同じ立場、同じ意見の人を募るかのように、ご意見が広がる。

  

テレビはテレビだ。

こちらの実生活と一緒に考える必要があるのだろうか。

バラエティーなんてなんのリアルに置き換える必要も無い。

その場を面白おかしくする為に作られている。

バラエティーの言葉一つ一つで誰かが傷つく必要も無い。

テレビなのだ。

 

そこにいるのは人間だけど「芸能人」という演技をしているタレントなのだ。

演じているのだ。

もっと有名になって大物になって、芸能人として夢を描き、夢に向かって頑張っているのだ。

可哀想ではない。

それによって何かを得ようと頑張っているのだ。


共感性羞恥があり、私が恥ずかしくなるのでやめて欲しい、と言う人もいる。

なぜ全て自分中心なのだろう。


私は昔から共感性痛覚がある。

自分の怪我より人の怪我を見たら痛い。

お尻がキュッとなる。だからと言ってわたしが痛いから怪我しないでね、とはならない。


共感性とは「理解してあげられる人」という事ではないのか。

本人は「恥ずかしい」と思ってやっているのか。

立派に与えられた仕事をこなし、若しくはそれ以上に爪痕を残そうと頑張っているのではないのか。

そこに「共感性」は発動するのだと思う。

でなければ「羞恥に対する共感を相手に当てはめているだけ」だと思う。

自分だったら恥ずかしいからきっとこの人も恥ずかしいはず、、、と思い込んでいるだけに過ぎない。


子供に悪影響だという意見

一生そんなものを見せないなんて不可能だ。

ならばそれを見てどう思うか家族で話し合えばいいのではないのか。

子供はある年齢になると親や大人の言う事がおかしいと思うようになる。

ちゃんと判断出来るようになる。

それまでは見せないのではなく、見せて話し合う方が絶対いい。これはテレビだからね、本当にお友達にやっちゃダメだよ、ってそれで済む話ではないのか。

何のために親がいるのだ。

 

テレビはテレビ

タレントはタレント

私たちと住んでいる世界が違うのだ。

ちゃんと区別をすれば番組にたいしての不満などそんなに出ないのではなかろうか。

 


そして。。。


タレント自身もあくまでも本当の自分と芸能人としての自分を分けて考えて欲しい。

どんな誹謗中傷もタレントである自分に向けられたものであり、決して本当の自分に向けられたものでは無いのだ。

 

なぜなら

好き勝手言っている人は本当の自分を全く知らない人だからだ。

「知ったかぶり」している愚かな人なのだ。

そんな愚かな人の為に命を落とそうなんて考える必要も無い。クヨクヨする必要も無い。

 

とても痛い思いをして産んでくれた人、こんなに大きくなるまで育ててくれた人。

その人のために生きて夢を掴んで行けばいい。

あなたを応援してくれた人の為に生きればいい。

あなたを大して知らない人の言葉などどうでもいい。

 



テレビの中の人と自分の実生活を同じに考えるのはナンセンスではないだろうか。

 

色んなことが身近になり、あたかもテレビの世界に自分が入っているような錯覚が起こるのも無理はないが、改めて境界線をしっかり持つことがこれからの時代に大切なことのような気がしている。

 

全有名人のみんな

生きてよ。

あなたを愛している人のために

あなたの笑顔に癒されているひとのために

生きてください。


私はアンチが大嫌いだ。

そして自分はアンチではないと自分のしていることに気がついていない人も大嫌いだ。

誹謗中傷にラインなどない。


心ない書き込みに傷つかないで、命を落とさないで。

「私のせいかもしれない」と気がつく人なんてそういないから。


みんなに癒しを与えているあなた達が傷つかない世界が来ればいいなと切に切に願います。


そして少しでもしんどくなったら休んで!

「こんな奴らに負けてる場合じゃないな、応援してくれている人のために頑張るか」

と開き直れるまで休んで!

生きて!絶対生きて!

しつこいようだけど、こんな時代大変だけどきっといい事も沢山ある!

とりあえず休んででも生きて!


法律がネットの世界からあなた達を守ってくれるように早くなればいいな。


本当は一人一人がいつも誰かを傷つけているかもしれないと思いやりの気持ちを持てれば一番なんだけどな。。。