食わず嫌いが好きになった Snow Manの人たち
書きたくなった時にしか書けないので、とりあえず師走に一個だけ書いとこう。
ワタシはSnow Manのメンバーのお母さん世代だ。
いわゆるSnow Manに於いて追加組向井康二くんのファンである。
ザ・昭和世代も相まって超一途に推しを推すタイプである。
康二くんの相方がジャニーズを辞めた時も、専門学校を卒業したら帰ってくるかもしれないとひたすら待ち続けたぐらい、推し出したら他に気を移す事ができない頑固者だ。
康二くんを応援しつつも、ずっとずっと相方担を名乗ってた。
今は辞めた子がすぐにSNS始める事も多いけど、彼は2年バイトしながら学生を本当に頑張っていた。次から次へ偽アカウントが出てきてはイタズラをしていてホントに腹立たしかった。
でも諦め悪いわたしは待ち続けた。
2年が経ち相方くんがTwitterを始めた。
そこで自分もやっと一区切りつけた。
それでもまだ康二くんの担当とは言えなかった。
ただただ、いろんな人が去った環境で頑張る康二くんの成長を見ていると自分もめちゃくちゃ頑張れた。後ほどパフォーマンスにより完全に担当となったのだけども。
まぁそれはさておき、そんな頑固な食わず嫌いな私が関東のジュニアなどマジマジ興味を持つ事はなく、平野くんが東京へ行ったからそれなりに名前は覚えたものの「よその人」という気持ちでずっと見てきたわけだ。
が、時はやってきた。
2019.1.17 康二くんが新しい場所へ
そこから全く興味のなかったSnow Manを勉強する事になる。
昭和人間だからかスポ根だからかSnow Man6人のストイックな部分に触れてしまい、ROTなんて腐るほど見てしまった。
滝沢歌舞伎も行けるだけ行った。
凄かった。
食わず嫌いの頑固者が「この人たちすごい」と堕ちていった。
この凄い人たちに必死で追いつこうとする自担を応援する事がここからの私の使命だった(ワラ)
ずっとSnow Manを応援してきた人に言いたいのは、本当にここまで応援してくれて彼らを支えてくれてワタシはSnow Manを知る事が出来ました、という事だ。感謝だ。ありがとうだ。
知られないを越えるために追加になったのは一目瞭然だ。
世の中、「ハッ」とさせたもの勝ちだ。
こんな食わず嫌いな昭和人間は推しを新しい場所から探したりしない。
タッキーはSnow Manの凄さをどうやって世に出すかずっと考えてたんだろうと思う。
仕事だし利益が出なければ可愛いと言うだけで売り出す事はしないだろう
沢山の人に見つかれば必ず売れる。
そう自負していたからこその人事だったと思う。
まんまとその手法にハマったワタシは、これからデビューして色んな方面からファンを増やして行くであろうSnow Manを見届けるのが楽しくて仕方ない。
子育てとは違うのは私には何の責任もなく、私一人が去った事で何も変わらない、何も見返りを必要としない事にお金を使うこと、人から見れば「バカバカしい」かもしれない事に一生懸命になれる事が本当に楽しい。
そんな安直な自分とは裏腹にアイドルを職業と決め
常に最高のパフォーマンスを魅せる為に努力をし、みんなで話し合い笑い合う彼らが本気である事は誰にでも伝わって行くんだろうと思う。
加入から11カ月が経ち、お互いが距離を大切にしながらお互いが尊敬しながら転がって転がって大きな大きな雪玉になってね。大好きなSnow Manさん!